中学校の技術工作室の角スツールです。
美術室や、小学校の図工室でも、同じイスが使われていることが多いので、懐かしく思われる方も多いのではないでしょうか?
素材は、楢(ナラ)です。
脚は42㍉✕42㍉の太い角材が使われています。座面と側面の板(前板)は、楢の集成材です。
楢は、とても堅い木で、つまり頑丈で、重いのです。
この角スツールは、タテのまま、もしくは、横に倒して、作業台の代わりにも使えます。そのために、側面に板(前板)が付いているのです。
木工作品の製作の際に、ノコギリで切ったり、トンカチで叩いたり・・・。(前板に丸い穴が開いているこのタイプは、穴の部分を利用して、貫通作業ができるんです。)
それらの衝撃や圧力に負けないように、しっかりと作られています。
数十年、中学校の授業で使われていたスツールですので、ノコギリの切り込み跡や、キリでついた穴、塗料のシミなど、生徒さんが頑張って製作に励んだ「シルシ」があちこちに見られます。そして、一部それを先生が補修されたのだろうと思われる跡(ノコギリの切り込み跡や、欠けを、パテ埋め補修した跡です)もあります。
スツールとしてだけでなく、ディスプレイ用の台としてもカワイイですね。
もちろん、DIYのお供にも!
※スツールについているキズは、それぞれ違うのですが、大きなダメージはなく、どれもしっかりとしています。お送りするスツールの選定は、当方におまかせください。(本ページに掲載している写真は、スツールの一例ですが、どのスツールにも、同じようなキズがあります)
●サイズ(若干の誤差はご理解ください)
高さ 450㍉
座面のサイズ 305㍉✕305㍉ 厚さ 20㍉
前板に直径80㍉の丸い穴が空いています
重さ 約6kg
●使用上、問題はないのですが、気になるところ
この商品は、売り切れました。
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角スツールを横にして、前板の上に木材を置きます。
座面の端が、前板から少し伸びているので、そこに木材を当てて、手で支えると、木材が固定されて、ノコギリで上手く切ることができます。
前板に穴が開いていると、板に穴を開けるなどの作業が、スツールを傷つけることなくできるんです。
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